コスプレカメラマンを始めたいならこのイベントに行け!初心者カメラマン向けコスプレイベント
こんばんは!コスメディア編集者 赤鬼です。
今回は、「コスプレイベントにまだ行ったことがないor行きたい」と思ってる人に向けての記事になります!
よろしければご覧になっていってください!
Contents
1、まず、初めに
この記事をクリックしてくれた人は、
CHECK

「これからコスプレイベントに参加してみたい!」

「参加してみたいけど、どのイベントに行ったらいいか分からない...」
と思ってる方もいるのではないでしょうか?
私は約3年前にコスプレ撮影を始めて、
関東・関西を問わず、さまざまなコスプレイベントに参加しました。
今回は、参加してきたイベントの雰囲気や参加のしやすさなどを含めたうえで、
「コスプレを始めたいならこのイベントに行け!初心者向けコスプレイベント特集」
の記事を作成いたしました。
よければ読んでいってくださいね♪
2、初心者向けのコスプレイベントの条件
2022年現在、コスプレイベントは大小含めて300ほど種類があると言われています。
初心者カメラマンの方は、
「どのイベントに行ったらコスプレイヤーさんが撮れるんだろう?」
「やっぱり人が多く集まるコミケみたいな大きなイベントの方がいいのかな?」
と思う方も多いと思います。
だけど... ちょっと待って!!
初心者さんが最初に参加しやすいイベントには3つの条件があるんです!
CHECK
- 室内でコスプレ撮影可能エリアがあること
- カメラマン当日券が購入可能かどうかということ
- あまり会場が広すぎないこと
この3つが挙げられます。1から順を追って説明していきます。
2-1,室内でコスプレ撮影可能エリアがあること
コスプレイベントは屋外でやるものと思う人が多いと思います。
実際、私もコスプレイベントはコミケなどしか知らなかったので、屋外で開催すると思っていました。
ですが、イベントによっては屋内で開催されているものもあります。
なぜ今回、初心者カメラマン向けに室内でコスプレ可能エリアがあるイベントをおすすめするかというと、
「天候や気温などで影響を受けない」
からです。
撮影をする際は、カメラやスマホなどの”精密機械”を使いますよね?
天候が悪く、雨などが降って水が入ると不具合や故障の原因にもなります。
また、機材の故障だけではありません。
夏場などのイベントでは太陽光を浴びながら撮影することになります。
カメラの明るさ調整(ライティング)なども調節しなければいけなくなりますし、
熱中症の危険性もあります。
ある程度イベントに慣れた人なら大丈夫ですが、
初めてのイベントでの野外撮影はリスクが大きいと言えるでしょう。
2-2.撮影イベントが交流or撮影系なのか
コスプレイベントは、大きく分けて
CHECK
- 交流を楽しむことを目的とする交流イベント
- 撮影することを目的とする撮影イベント
の2種類があります。
参加するイベントの種類を間違えてしまうと、当日イベントに参加してもコスプレイヤーさんを撮影できないということもあります。
一緒に行くコスプレイヤーさんがいない場合、
交流系コスプレイベントに参加すれば、
撮影機会も格段に増えるだけでなく、知り合いのコスプレイヤーさんも増えるので
今後のコスプレカメラマンとしての活動も広がっていくでしょう。
このような理由より、はじめのうちは交流系のイベントに行くほうが良いでしょう。
2-3.あまり会場が広すぎないこと
個人的にこれが一番重要だと思っています。
大きなイベント(コミケや池袋ハロウィンフェスティバル)になると、
コスプレ撮影可能スペースというのが広くなります。
一見広い方がいいのではないかと思うでしょうが、
実は、広すぎる会場だと移動がつらくなるというデメリットがあります。
分かりやすくコミケで例えてみましょう。

こちらはC97(2019年2月28日(土)~31日(火))が開催された際に頒布されたものになります。 撮影可能エリアが
POINT
〇屋上展示場
〇庭園
〇エントランスプラザ
〇TFTエリア
となっております。(※地図上では記載がないですが、防災公園での撮影も可能です)
ご覧の通り、撮影エリアがかなり散らばっているのがわかるでしょうか。
コミケの中でも、
コスプレイヤーたちが一番集まる防災公園に行くには、ビックサイトから600mほど歩かなくてはいけません。
ただ、600m歩くだけならそこまで大変じゃないように思えます。
しかし、ほかのエリアにいるコスプレイヤーさんを撮影しに行くときはどうでしょう。
エリアをまたいで撮影するときは、かなりの距離を歩かなくてはいけません。
さらに、人によってはイベントの入場時間も違うので、
撮りたいコスプレイヤーさんと入れ違いになってしまい、撮影できないということも起こるかもしれません。
なので、広すぎる会場は撮影がしづらくなるというデメリットがあります。
もちろん、撮影エリアが広いということは多くのコスプレイヤーが撮影できます。
2019年2月28日(土)~31日(火)に開催されたC97の総来場者数は75万人に達し、
およそ3割がコスプレイヤーだと言われています。
移動距離が長い大型イベントは体力の消耗も激しいため、
初めてのイベント参加には適していません。
しかし疲れる反面、様々な出会いがあるなどのイベント特有の楽しさもあるので、
ぜひ一度参加してみてくださいね♪
出典:コミックマーケット参加者が史上最大75万人、20年冬は東・西・南の全16ホールで
3、おすすめのコスプレイベント
以上の3点を踏まえたうえで、
私が初心者カメラマンにお勧めするコスプレイベントをご紹介したいと思います。
3-1、acosta!(アコスタ)


出典:Acosta HP
株式会社HACOSTA(ハコスタ)が主催しているコスプレイベントです。
「撮れる!遊べる!コスプレイベント」
というコンセプトのもと,
コスプレイヤーやカメラマンが交流できる、日本最大規模のコスプレイベントになります。
私がなぜ初心者カメラマンにacosta!(アコスタ)をお勧めするかというと、
先ほど紹介した3つの条件に当てはまるのはもちろん(※1)、
「コスプレがメインのイベントである」
ということです。
先ほどご紹介した、コミケやワンダーフェスティバル(※2)などのイベントは、
同人誌即売会やガレージキットの販売を目的に開催されています。
あくまでコスプレはサブ的な立ち位置になっているので、
コスプレをしたいのであれば、コスプレ中心のイベントに参加することをお勧めします。
3-2 ニコニコ超会議

ニコニコ超会議は株式会社ドワンゴが主催している大規模サブカルチャーイベントです。
毎年GW(ゴールデンウィーク前後)に開催しており、年に一度のお祭りイベントになります。
こちらのイベントはコスプレ専門ではないのですが、毎年多くのコスプレイヤーが参加し、
「現在流行しているアニメ、ゲームなどのコスプレが多くみられる」 ということが大きいです。
コスプレスペースもそこまで広くなく、移動距離もあまりないので初心者にお勧めです。


CHECK
コスプレ可能エリアはHALL9屋外&HALL3・4/6・7のいこいのモールで撮影可能です。
多くのコスプレイヤーはHALL9の屋外撮影エリアにいることが多いです。
雨の日などで屋外撮影エリアが使えない場合はHALL3・4/6・7のいこいのモールにコスプレイヤーが集まります。
※1 現在新型コロナウィルスの影響で当日チケットが販売されない場合があります。
※2 通称WF。日本最大級の立体造形即売会の事。
4、まとめ
いかがでしたか?
いま、コスプレはどんどん身近なものになってきています。
「コスプレカメラマンをやってみたいけど、カメラを持っていないから難しいかな...」
と考えている人も多いのではないでしょうか。
しかし、撮影をするのに機材の種類は関係ありません。
挑戦したい気持ちがあれば、スマホで撮影するところから始めてみましょう。
実は私も、最初のコスプレ撮影はスマホで撮りました。
そこから撮るということに楽しみを覚えていき、現在に至ります。
是非気になる方は、勇気を出して飛び込んでみてください!
きっと新たな発見が生まれると思いますよ!
皆様のコスプレ活動がより豊かなものになりますように。
また次の記事でお会いしましょう!
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