こんにちは、コスメディア編集長の五十嵐赤鬼です。
記念すべきコラム記事も今回で50回目となりました。
いつも読んでくださっている皆様、本当にありがとうございます。
50回という節目のコラム記事で何を書こうか悩んだのですが、今回は少し実用的なお話をしてみようと思います。
テーマは――
「コスプレ活動における保険」
です。
正直なところ、私はこれまで保険についてあまり深く考えたことがありませんでした。
「まぁ事故なんてそうそう起きないだろう」
そんな風に思っていた一人です。
しかし、そんな考えを改める出来事が先日発生しました。
Contents
ある日突然、ストロボを壊しました
少し前に、撮影中に使用していたライトスタンドが転倒し、私が使用しているストロボ「Godox AD300Pro」が破損してしまいました。
幸いにも人に怪我はありませんでしたが、フラッシュチューブや保護ガラスが破損し、修理が必要な状態になりました。
ストロボを使用しているカメラマンなら分かると思いますが、撮影機材は決して安いものではありません。
「やってしまった……」
というのが最初の感想でした。
修理代も決して安くありません。
AD300proは比較的高価なストロボに分類されるので、修理となれば痛い出費になります。修理不可な場合は新しく変え変えなければならず、修理費以上の出費になることもあります。
コスプレ活動をしていると、
- カメラ
- レンズ
- ストロボ
- ライトスタンド
- 衣装
- ウィッグ
- キャリーケース
など、意外と高価な持ち物を持ち歩いています。
そして、それらは常に事故のリスクと隣り合わせです。
保険に入っていたことを思い出した
そこで思い出したのが、以前加入していた携行品保険でした。
普段は全く意識していなかったのですが、
「そういえば保険に入っていたな……」
と思い出し、保険会社へ連絡してみることにしました。
現在、保険金請求の手続き中ではありますが、この出来事をきっかけに改めて保険の内容を確認してみました。
すると、
「これ、コスプレイヤーさんやカメラマンさんと相性が良いのでは?」
と思ったのです。
コスプレイヤーにも意外と関係がある
保険というとカメラマン向けのイメージがあるかもしれません。
しかし実際には、コスプレイヤーにも関係があります。
例えば、
- イベント会場でキャリーケースが破損した
- 衣装が事故で破れてしまった
- ウィッグが破損した
- 小道具が壊れた
このようなケースです。
特に大型イベントへ遠征する方は、
- 新幹線
- 飛行機
- 自家用車
- ホテル
など移動も多くなります。
持ち運ぶ荷物が増えるほど、事故のリスクも高くなります。
カメラマンは特に相性が良い
一方で、カメラマンはさらに恩恵を受けやすいと思います。
私自身も今回経験しましたが、
- ライトスタンド転倒
- レンズ落下
- カメラ落下
- ストロボ破損
などは誰にでも起こり得る事故です。
どれだけ気を付けていても、
強風
人との接触
不意の転倒
などで機材が破損する可能性はあります。
特に最近は大型イベントでの撮影機会も増えており、
- ラグコス
- コスサミ
- コミケ
- 池袋ハロウィン
など、人が多いイベントへ参加する方も多いでしょう。
機材を持ち歩く以上、事故の可能性をゼロにすることはできません。
ただし、万能ではない
ここで重要なのが、
「保険に入っているから何でも補償されるわけではない」
という点です。
実際に約款を確認して驚いたのですが、
スマートフォンやタブレット、ノートパソコンなどは対象外になっているものもあります。
つまり、
「何が補償されて、何が補償されないのか」
を事前に理解しておくことが大切です。
また、実際に保険を利用してみて感じたのですが、保険に加入しているだけでは保険金を受け取れるわけではありません。
当然ですが、保険会社側も「本当に事故が起きたのか」「どのような損害が発生したのか」を確認する必要があります。
そのため、事故が発生した際には証拠となる資料を提出する必要がありました。
私の場合は、ストロボが破損した直後に写真を撮影していたため、破損箇所の状態をそのまま提出することができました。
もし機材や衣装が破損した場合は、
- 破損した箇所の写真
- 全体が分かる写真
- 事故状況が分かる写真
などを複数枚撮影しておくことをおすすめします。
また、保険会社からは購入履歴の確認も求められました。
そのため、
- Amazonや楽天市場の購入履歴
- 購入時の領収書
- 注文メール
- レシート
など、購入したことを証明できる資料も保管しておくと安心です。
さらに、修理が可能な物については修理見積書が必要になる場合があります。
私も今回、修理業者へ見積作成を依頼し、
「どの部品が壊れているのか」
「修理費用はいくらかかるのか」
を記載した見積書を提出しました。
事故が起きた瞬間はどうしても焦ってしまいますが、
- まず安全確認を行う
- 破損状況の写真を撮る
- 購入履歴を確認する
- 修理見積を取得する
- 保険会社へ連絡する
という流れを覚えておくと、いざという時にスムーズに手続きを進めることができると思います。
正直、私自身も今回初めて保険申請を行いましたが、「壊れたらすぐ捨てる」のではなく、「まずは証拠を残す」というのが一番大切だと感じました。
保険は使わない方が幸せ
ここまで保険の話をしておいて何ですが、
保険は使わないに越したことはありません。
機材は壊れない方がいいですし、衣装も無事な方がいいです。
ただ、事故というものは自分がどれだけ気を付けていても起きる時は起きます。
だからこそ、
「もしもの時の備え」
として保険に加入しておく価値はあるのではないかと思います。
今回私が利用した保険について
最後に、私が使用した保険のお話をさせていただきます。
利用したのは「持ち物サポートプラン」という携行品保険です。
楽天:持ち物サポートプラン

この保険は、外出中に持ち歩いている身の回り品が、盗難や破損、火災などの偶然な事故によって損害を受けた場合に補償を受けられる保険です。
私が加入していたのは楽天超かんたん保険の持ち物サポートプランで、プランによって保険料や補償額が異なりますが、本人型であれば年額1,530円から加入することができます。
かなり安く、保証も手厚いので本当におすすめです!
コスプレイヤーやカメラマンの視点で考えると、
- カメラ
- レンズ
- ストロボ
- ライトスタンド
- 衣装
- ウィッグ
- キャリーケース
など、イベントや撮影で持ち歩く持ち物の事故に備えられる可能性があります。
一方で、
- スマートフォン
- タブレット
- ノートパソコン
- 撮影データ
などは補償対象外となっているため、加入を検討する際は事前に補償内容を確認することをおすすめします。
なお、保険の内容や補償範囲は契約時期やプランによって異なる場合があります。この記事は私自身の体験をもとにした内容であり、加入を推奨するものではありません。興味のある方は、ご自身で約款や補償内容をご確認ください。
まとめ
今回、実際に機材を破損したことで、保険のありがたさを改めて感じました。
コスプレ活動という趣味は、意外と高価な機材や衣装を持ち歩く趣味です。
だからこそ、
- コスプレイヤー
- カメラマン
- イベント遠征勢
の方は、一度ご自身が加入している保険や補償内容を確認してみても良いかもしれません。
私自身、今回の件がなければ保険の内容を詳しく確認することはなかったと思います。
保険は使わないのが一番。
でも、いざという時に助けてくれる存在でもあります。
皆さんも楽しいコスプレ活動を続けるために、一度「保険」について考えてみてはいかがでしょうか。
それではまた次回のコラム記事でお会いしましょう。
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