こんにちは、五十嵐赤鬼です!
今回は**「コスプレ撮影に挑戦したいカメラ初心者」さん**に向けて、一眼レフカメラの基本的な設定とおすすめのアクセサリーについて、屋外イベントを前提に解説していきます。
使用機材は「18-55mm」「50mm」のレンズに、Godox TT600のクリップオンストロボ(ディフューザー付き)という構成。これ、実はコスプレ撮影にはかなり王道なセットなんです!
Contents
一眼レフ初心者でもできる!屋外コスプレ撮影の基本設定
1. まずは露出設定から!「明るくふんわり」撮るための基本
コスプレ撮影では「レイヤーさんの顔を明るく、でも白飛びさせない」ことがめちゃくちゃ大事です。以下の設定をベースにすると、自然光でもストロボでも扱いやすい写真が撮れます。
- モード:マニュアル(M)
- ISO感度:100~400(曇天や日陰なら800まで)
- 絞り(F値):F2.8~F4(ボケ感重視)/F5.6〜F8(背景も写すとき)
- シャッタースピード:1/160~1/250(ストロボ同調を考慮)
- ホワイトバランス:太陽光またはマニュアル設定
💡 ポイント!
- 顔が白飛びしやすいときは露出補正で -0.3~-0.7EVに調整。
- 背景が強く明るいときは、被写体優先で測光モードを「スポット」または「中央重点」にすると◎。
レンズごとの使い分け!18-55mmと50mm単焦点のコスプレ活用法
■ 18-55mm 標準ズームレンズ
- 【便利さ】◎:距離調整がしやすく、全身もアップも狙える
- 【画質】○:可もなく不可もなく、でも明るさはやや弱め(F3.5-5.6)
→こんなシチュエーションに最適!
- 初心者向け屋外イベント
- 人混みで撮影距離が確保しづらい時
■ 50mm 単焦点レンズ(F1.8など)
- 【画質】◎:ボケ感が強く、美肌効果も自然
- 【明るさ】◎:暗めの屋外や夕方でも安心
→こんなシチュエーションに最適!
- バストアップ、ポートレート系のショット
- 背景をしっかりぼかして「映え」を狙うとき
ストロボ(TT600)+ディフューザーの屋外使用テクニック
ストロボを屋外で使うと「逆光でも顔が暗くならずに済む」「目にキャッチライトが入る」などメリット大。
■ 基本のセッティング
- マニュアルモード(1/4~1/8出力からテスト)
- 被写体から1〜1.5mの距離で45度斜め上から光を当てる
- ディフューザーは常につけて“ふんわり光”を作る
💡光が強すぎる場合は?
- ストロボの出力を1段階ずつ下げる
- ISOを少し下げる
- ストロボと被写体の距離を離す
■ 日中シンクロのコツ
強い日差しの中でも、ストロボで影を和らげつつ、顔をふんわり明るくできます。
コスプレ撮影のために用意しておきたいアクセサリー
✔︎ クリップオンストロボ(Godox TT600)
- コスパ最強。中華ストロボの中でも安定感◎
- 手動設定で細かく調整でき、複数ストロボ化にも対応
👉 Amazonで見る(GODOX Thinklite TT600 フラッシュ スピードライト マスター)
✔︎ ディフューザー(ソフトタイプ)
- 顔にできる影をやわらげ、美肌に見せる必須アイテム
- TT600にはソフトボックス型ディフューザーもおすすめ
👉 Amazonで見る(NEEWER 新版フラッシュディフューザー)
✔︎ レフ板(小型・折りたたみ式)
- ストロボを使えない状況下でも顔に自然光を当てる救世主
- アシスタントがいないときはスタンドに固定もOK
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まとめ|コスプレ屋外撮影は「明るさ」と「顔の写り」が命!
カメラの設定やアクセサリーがしっかりしていれば、初心者でもワンランク上の写真が撮れます!
- 露出はややプラス気味でふんわり仕上げ
- ストロボ+ディフューザーで顔にやさしい光を
- 18-55mmと50mmをシチュエーションで使い分け
イベント前に自宅でテスト撮影しておくと安心です!
📸 今後もコスメディアでは、機材の選び方や撮影テクをどんどん紹介していきます!
わからないことがあれば、ぜひコメントかSNSで質問してくださいね!
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