~カットされる余白も考えて失敗しないコツ解説~
「アイコン、ちゃんと考えて撮ったのに、SNSに設定したら微妙…」
そんな経験、ありませんか?
実はX(旧Twitter)やInstagramでは、アイコン画像が「丸く切り抜かれる」ため、構図選びがとても大切です。
この記事では、SNSアイコン用に失敗しにくい構図と、カットされやすい部分を考えた撮影ポイントを、初心者さんにもわかりやすく紹介します!
Contents
1. SNSアイコンの特徴を知ろう
【X・Instagram共通の注意点】
✅ アイコンは「丸型」で表示
✅ 実際に見えるのは中央部分のみ
✅ 端の方はカットされる前提で考える
✅ 拡大縮小されるので、顔や被写体は大きめが安心
2. SNSアイコンにおすすめ!構図4選と注意点
① 中心構図(王道・安定)
被写体をど真ん中に配置するシンプル構図。
丸くカットされても、被写体が中央なら安心!
ポイント
・顔や上半身を中心にアップで撮影
・上下左右の端に大事な要素は置かない
・髪先や衣装の端が少し切れるのは気にしなくてOK

② 三分割構図(おしゃれ・余裕感)
画面を縦横3分割し、交差点に被写体を配置。
ほんのりズラすことで“こなれ感”が出ます。
注意点
・被写体を端に寄せすぎるとカットされて消える
・実際の「見え方」を意識して、ズラすのは少しだけ
・余白部分にロケ地や小物を入れるとおしゃれ度UP

③ 俯瞰・あおり構図(個性・印象的)
上から(俯瞰)・下から(あおり)の構図でインパクトUP。
視線の高さを変えるだけで目を引くアイコンに。
注意点
・顔や視線が中央寄りになるよう意識
・髪の毛や衣装の端が多少カットされるのはOK
・特にあおり構図は「上側の余白」を広めに撮影するのが安心

④ 余白構図(世界観重視・おしゃれ)
あえて背景を広めにとる構図。
キャラの雰囲気やロケ地の魅力を活かせます。
注意点
・顔や重要なパーツが中央寄りにあることが前提
・背景が特徴的なスタジオや自然風景だと映える
・左右や上下の端は「見切れる」前提で広めに撮影

3. 実際にどこがカットされる?イメージ図
簡単にいうと、下図のグレー部分が見切れるエリアです。

✅ 端ギリギリに顔・小物・文字を配置すると消える
✅ 中心に寄せれば安心
✅ 広めに撮って、あとからトリミングするのがコツ
4. まとめ
XやInstagramのアイコンは、ただ良い写真を選ぶだけではダメ!
「丸型になる前提」で構図を選ぶのが重要です。
初心者さんは以下のステップがおすすめ!
✅ まずは中心構図で失敗しにくい1枚を撮る
✅ 三分割構図や余白構図で雰囲気をプラス
✅ 撮影時は「左右上下の端はカットされる」と意識する
✅ 撮影後にトリミングして、実際のSNS表示を確認する
たったこれだけで、SNSで「映えるアイコン」が簡単に作れます!
ぜひこの記事を参考に、魅力が伝わるアイコン写真を用意してみてくださいね。
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