こんにちはー!コスメディア編集長の五十嵐赤鬼です!
前回、「コスプレカメラマン2年目」の記事を全部書き終わるまで他のテーマは触れない…とか言っておきながら、いきなり脱線します(笑)。
いや、だって…この話、どうしても今伝えたくなっちゃったんです!
というわけで、今回は超重要なテーマ。
**「夏のコスプレイベントと熱中症対策」**についてお話します!
Contents
2025年の夏、ヤバすぎじゃない…?
今年の夏、すでに本気を出してきてますよね…。
僕の住んでる地域、6月中旬で30℃超えの日が続いてて、「梅雨あった?」ってレベル。
▼【参考】令和7年の梅雨入り状況(気象庁速報値)
・関東甲信:6月10日頃(平年より3日遅れ)
・梅雨明け:現時点では未発表
ただ、沖縄や近畿では例年より2〜3週間も早く梅雨明けしてるみたいなので、関東もきっとすぐですよね。
…じゃなきゃこの暑さ、説明つかない(笑)。
※もっと詳しい情報を知りたい方は、気象庁の「令和7年 梅雨入り・梅雨明け速報」をチェックしてみて下さいね!
コスプレイベント、この暑さで大丈夫…?
この猛暑の中、皆さんも思ったはず。
「今年のワンフェス、コスサミ、コミケ…マジで大丈夫?」って。
正直、僕も不安です…。
このコラムを公開する週末には「ラグコス2025 – 10th Anniversary」に行くんですが、
「無事帰ってこれるかなぁ…」と、今からソワソワしてます(苦笑)。
しかも、気象ニュース見てたらさらに震えました。
▼【ウェザーニュース 2025年夏の気温予報】
7月末〜8月前半は「40℃級の酷暑に警戒」
内陸部では40℃前後になることも…とのこと。
引用元:ウェザーニュース(7月末〜8月前半は40℃級の酷暑に警戒 ダブル高気圧の影響)

本気で熱中症対策を考えないと、イベントどころじゃなくなりますね。
コスプレイベントで気をつけたい!熱中症対策【3つのポイント】
熱中症対策グッズについては、過去の記事で詳しく紹介しているので、そちらもぜひ参考にしてくださいね!
今回は「意識するだけで変わる!」コスプレイベントでの熱中症対策を3つ、改めてお伝えします。
① 外撮影は「短時間&枚数制限」で!
熱中症で倒れてしまう人の多くは、炎天下での長時間撮影が原因です。
せっかく楽しみにしてきたイベントなのに、救護室直行…なんて本当に悲しいですよね。
そこで大事なのが、**「撮影は短時間・枚数も制限する」**こと。
コスプレイヤーさんも、カメラマンが長時間撮影を続けようとしてたら、
「熱中症になるので、そろそろ終わりにしましょう」とハッキリ伝えてください。
楽しい時間を続けるためにも、自分の体を最優先に!
② こまめな水分補給を忘れずに!
「分かってるよー」って思うかもしれませんが、撮影に夢中になると意外と忘れがち…。
おすすめは、
・列が1人進むたびに一口水を飲む
・撮影の前後で「水分補給しましたか?」と声をかけ合う
・撮影中でも「ちょっと水分補給していいですか?」と遠慮なく言う
小さな気遣いが、熱中症を防ぐ大きなポイントになりますよ!
③ 体調が少しでもおかしいと思ったら「諦める勇気」を!
これ、いちばん大事です。
コスプレイヤーさん、カメラマンさん、それぞれ「もう少し頑張ろう」って思いがちですが、
体が限界サインを出してたら、迷わず中断・休憩しましょう。
コスプレイヤーさんは、
・体がしんどいときは、途中でも「列切り(最後尾を案内)」をする
・場合によっては「列の解散」も選択肢にする
カメラマンさんは、
・体調が悪くなったら撮影の順番が近くても、一度列を離れて休む
「いい写真を撮りたい」気持ちは分かりますが、
体が壊れたら、写真どころじゃなくなります。
自分の体を守れるのは自分だけ。無理せず、楽しんでイベント参加しましょう!
最後に…おすすめ熱中症対策グッズ紹介!
前回の記事では紹介しきれなかったおすすめ熱中症対策グッズを、最後にご紹介します!
服の上からでも大丈夫!瞬間冷凍スプレーで熱中症対策!
冷却とUVカットが同時にできる冷感ポンチョ!野外イベントで活躍します!
ぜひチェックして、しっかり準備してから夏イベントに挑んでくださいね!
以上、五十嵐赤鬼でした!
次回からはまた「コスプレカメラマン2年目 5月編」に戻りますのでお楽しみに〜!
みんなで無理せず、安全第一で夏のコスプレイベントを楽しみましょう!
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