【コラム記事 vol28】コスプレ取材を続けていて「正直しんどいな」と思う瞬間

コラム記事
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こんばんわー!
五十嵐赤鬼です!

今回は少しだけ、いつもより正直なお話をしようかなと思います。
テーマは
「コスプレ取材を続けていて、正直しんどいなと思う瞬間」

誤解しないでほしいのですが、
コスプレ取材が嫌いになったわけでも、
やめたいと思っているわけでもありません。

ただ、長く続けているからこそ見えてきた、
「楽しい」だけでは済まない部分もあるよ、というお話です。


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しんどいと感じる瞬間は、だいたい3つ

自分の中で整理してみると、
「しんどいな」と感じる瞬間は、だいたい次の3つに分かれます。

  • 取材という責任感
  • 写真の枚数のノルマ
  • 一般のコスプレカメラマンと、取材のコスプレカメラマンの違いと葛藤

今回はこの3つについて、順番に書いていきます。


一つ目:取材という「責任感」

取材をしていると、
どうしても「楽しい」より先に、
「責任」という言葉が頭に浮かびます。

・掲載する
・記事として形にする
・主催者さんや読者さんに届ける

これは、一般参加でカメラを持っている時とは、
まったく違う感覚です。

「撮れたらラッキー」ではなく、
「撮らなきゃいけない」。

この責任感があるからこそ、
いい記事を作ろうと本気になれる反面、
イベント当日はどうしても気が張りっぱなしになります。

正直、
「今日は気楽に撮りたいなぁ」
と思う日も、なくはありません。


二つ目:写真の枚数という見えないノルマ

取材には、明確に言語化していなくても、
**「最低限これくらいは必要だよね」**という写真の枚数があります。

  • 記事として成立する枚数
  • 構図や表情のバリエーション
  • 万が一に備えた予備カット

これらを意識しながら撮っていると、
気づけば「楽しむ」より、
「消化する」に近い感覚になる瞬間もあります。

一人ひとりに全力で向き合いたい。
でも、時間も体力も有限。

このバランスを取るのが、
正直かなりしんどい時があります。


三つ目:一般カメラマンとの違いと葛藤

これが一番、
正直に書くのが難しい部分かもしれません。

一般のコスプレカメラマンであれば、
「好きな人を、好きなだけ撮る」
という行動が自然にできます。

でも、取材のコスプレカメラマンはそうはいきません。

例えば、
「めっちゃお綺麗で、正直めちゃくちゃ撮りたいな」
と思うコスプレイヤーさんがいたとしても、
その方の前に長い待機列ができていると、どうしても考えてしまいます。

この列に並ぶ時間があるなら、
別のコスプレイヤーさんの列に並んだ方が、
記事として使える写真を、もっとたくさん撮れるんじゃないか。

そう考えてしまって、
結局その列に並ぶことができない。

一般参加であれば迷わず並んでいるであろう場面でも、
取材という立場になると、
**「効率」や「全体のバランス」**が頭をよぎってしまいます。

「撮りたい」という個人の感情と、
「撮らなければならない」という取材の役割。

その間で揺れながらシャッターを切っていると、
ふと、
「自分は今、何のためにここに立っているんだろう」
と思ってしまう瞬間があります。


それでも、続けている理由

ここまで読むと、
「じゃあ、なんで続けてるの?」
と思う方もいるかもしれません。

答えは、たぶんシンプルで。

それでも、
取材という形でしか見えない景色があって、
記事として残すことで届く人がいるから。

しんどいな、と思う瞬間があるのは事実ですが、
それ以上に
「やっていてよかったな」と思える瞬間も、ちゃんとあります。


おわりに

今回は少し重ためな話になりましたが、
たまにはこういうコラムもいいかな、と思って書きました。

コスプレ取材は、
楽しいだけじゃない。
でも、だからこそ続ける意味がある。

そんなことを考えながら、
今日もカメラを持っています。

今回はここまで!次のコラム記事でお会いしましょう!では!

投稿者プロフィール

赤鬼
赤鬼代表&カメラマン
webcosmedia代表&ライター
2018年にコスプレ撮影を開始。
関東を中心にコスプレイベントに参加。
使用機材:Nikon D780

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