こんばんわー!コスメディア編集長の五十嵐赤鬼です!
今回のコラムは vol.6の続編。カメラマン2年目となる2019年の 7月〜8月、あの熱すぎる2大イベント「Wonder Festival 2019 Summer」と「コミックマーケット96(C96)」の思い出を振り返っていきます!
1年の中で最もコスプレイベントの密度が濃いこの時期、ある程度カメラの技術にも自信がついてきた五十嵐赤鬼ですが……夏という過酷な環境に大苦戦!その奮闘記、ぜひご覧ください!
Contents
Wonder Festival 2019 Summer(ワンフェス)
2019年7月28日、幕張メッセにて開催された「Wonder Festival 2019 Summer」当サイトでも何度も取り上げている、日本最大級の ガレージキット同人販売会 です!
メインはもちろんガレージキットやフィギュアの展示・販売ですが、 コスプレ撮影も可能 なイベント。詳しいイベント解説は以下の記事もぜひご参照ください!
さて、7月の後半といえば真夏の真っ只中。しかしこの年のワンフェスは、 なぜか「涼しい」印象が残っている のです。
実際、当日の写真を見返しても雨天ではなく晴天。なのに暑さの記憶があまりない……。気象データを調べようとしたのですが、当時の気温がわかる便利なサイトが見つからず。もし調べ方をご存じの方がいたら、ぜひコメントで教えてください(笑)
そしてもうひとつ印象的だったのが、 「鬼滅の刃」コスプレの急増。
アニメ放送が2019年4月に始まり、早い方は春のニコニコ超会議あたりから着始めていましたが、本格的に広がったのはこのワンフェスから。私も当日、複数の「鬼滅コス」のレイヤーさんを撮影させていただきました。
ちなみにこの記事を書いているのは2025年7月29日。劇場版の公開も続いていて…「鬼滅の刃」の息の長さに、改めて驚かされます。
そんなこんなでワンフェスを満喫し、「夏の撮影もなんとかなるじゃん!」と油断していた私は、 次のコミケで痛い目を見ることになります……
地獄の真夏!コミックマーケット96(C96)
やってきました、言わずと知れた 日本最大の同人誌即売会「コミックマーケット」!一般層でも名前くらいは知っているほど有名なこのイベント、コスプレイヤーにとってはまさに “聖地” です。
昨年のコミケでは、 撮影中にカメラが故障 してしまい、個人的には不完全燃焼で終わってしまった私。リベンジの意味も込めて、今回は気合を入れて臨みました。
「今年こそ最高の写真を撮ってやる!!」と意気込んでいたのですが……そうは問屋が卸しません。 夏のコミケの恐ろしさを、私はここで思い知ることになります。
撮影場所は「防災公園」
今回の撮影スポットとして選んだのは、今ではもう使用されていない伝説の撮影エリア「防災公園」。前回のコラムでも少し紹介しましたが、詳しく説明させていただきます。
撮影場所は 広大な芝生の上。イメージとしては「池袋ハロウィンコスプレフェス」の「イケサンパーク」と同じような環境です。遮るものが何もない炎天下、しかも芝生が熱を反射して体感温度がぐんぐん上昇。 まさに灼熱地獄!
「まぁ、暑いのは想定済み。熱中症に気をつけながら撮影しよう」と気合で臨んでいた私ですが……
伏線回収!カメラ熱暴走事件
ここで伏線回収です。 問題は、熱中症ではなく“カメラの熱暴走” でした。
実は一眼レフカメラは、動画撮影や連写などの高負荷な動作中に内部の温度が急激に上昇します。特に真夏の屋外では、 異常高温によって動作停止やバッテリー消耗が発生する のです。
しかし、当時の私はこの事実を知りませんでした。
炎天下の中、何の対策もなく撮影を続けていると、突然 カメラがシャットダウン!
電源を入れ直しても沈黙したまま……「えっ、また壊れた!?」「新品買ったばかりなのに!?」とパニック状態に。
スマホで必死に検索した結果、ようやく “熱暴走”という現象の存在 を知りました。
熱暴走の二次被害
仕方なく撮影を中断し、日陰でカメラを冷却。しばらくして電源は復活しましたが……ここでもさらなる問題が発生。
バッテリー残量が1/3まで激減していた のです。
熱暴走は、動作停止だけでなく バッテリーの急速な放電や劣化 を引き起こします。つまり、一度熱暴走を起こすと、そのバッテリーは次回以降の使用にも支障をきたす可能性があるのです。
対策:バッテリーは“複数持ち”が必須!
この経験から、私が皆さんに強くおすすめしたいのは、
バッテリーは必ず複数個持っていくこと!
です。
万が一、1つが熱暴走を起こしても、 交換すればすぐに撮影を再開 できます。夏の野外イベントでは、機材のトラブル対策も撮影技術の一部。どうか、参考にしてください!
最後に:防災公園問題の訂正と考察
最後に、ひとつ 訂正とお詫び をさせてください。
前回のコラムで「防災公園は国所有のため商用イベントに使用できない」と記述しましたが、これは正確ではありませんでした。
実際には、「池袋ハロウィンコスプレフェス」では 豊島区立のイケサンパーク(としまみどりの防災公園)を使用していますし、2019年のコミケでもリストバンド制(=有料化)による収益が発生していたにも関わらず、 防災公園での撮影が実現していました。
つまり、 制度上不可能ではなく、何らかの別の理由で現在は使用されていない ということになります。
うーん、なぜなんでしょうか……。
私としては、「コミケのコスプレ撮影エリアは防災公園こそが最適!」と信じてやまない派です。ぜひまたあの場所で撮影できる日が戻ってくることを、心から願っています!
というわけで、今回はここまで!
次回のコラムでまたお会いしましょう!
それでは〜!
五十嵐赤鬼でした!
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