【コラム記事 vol40】コスプレ界隈、実は異業種交流会みたいな説

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こんばんわー!五十嵐赤鬼です。

この仕事をしていると多くのコスプレイヤー&カメラマンさんと交流させていただくことが多いのです。

その中で「本職は何をしているんですか?」って話題に出すことがあります。
撮影の合間やイベントの休憩中など会話のために聴くことが多く、そこから話が盛り上がることなど多いのですが、

ちょっと話してみると
「え、そんな仕事してるんですか!?」ってなることも多く、結構幅広い職種の方が集まっている界隈なんだなと感じることが多いです。

コスプレ界隈って、見た目は同じ“趣味の集まり”なんですけど、
中身を覗くととんでもなくバラバラな世界が広がってるなって思うんですよね。

今日はそんな話をゆるっとしていこうかなと思います。


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■よく見る職業たち

まず、よく聞くのはこのあたり。

・営業、事務、エンジニアなどの会社員
・アパレルや飲食などの接客業
・プロモデル、プロカメラマン
・個人事業主(いわゆる社長さん)

前半の会社員や接客業の方はまぁどこの界隈でも多いです。というより多くの社会人の方はこの二つをしていることが多いと思います。
後半のプロモデルやプロカメラマンなどはこの界隈ならではの特色なのかなと思います。
特にコスプレに関しては、アイドルやyoutuberなどもコスプレをするようになったので、テレビやネットで見ていた人がイベントで撮影できるという機会も増えたなと感じました。

平日バリバリ働いてる人もいれば、
シフト制で動いてる人もいるし、
フリーで動いてる人もいる。

同じイベント会場にいるのに、
生活リズムも仕事のスタイルも全然違う人たちが混ざってるのが面白いところです。


■たまに出会う“クセ強め職業”

で、ここからが個人的に面白いところなんですが、

たまに「本職それなんですね!?」って人もいます。

私が今まで出会った中だと

・デイトレーダー
・マジシャン
・占い師
・通訳
・海上自衛官
・宇宙開発系の技術者

このあたりは結構インパクトありましたね。

一つ一つ出会った人のエピソードを紹介していきます。

■デイトレーダー

パソコン一つで生きてる人。

この方は男性のコスプレイヤーでした。

正直、最初に聞いたときは「本当に存在するんだ…」って思いました笑

相場が動いてる時間はめちゃくちゃ忙しいらしいんですが、
逆に時間の使い方はかなり自由だったりするので、
平日のスタジオ撮影とかでご一緒する機会が多いです。

「さっきまでトレードしてました」みたいな話を聞くと、
同じ場所にいるのに全然違う世界で生きてる感じがして面白いです。

ちなみに、コミケには毎回参加するコスプレイヤーさんです。

■マジシャン

テレビ出演や公演などもされている実力派のマジシャンの方です。

この方は女性のコスプレイヤーさんです。

結構頻繁にイベントに来られている印象がある方で、よくお会いします。

実際に目の前でマジックは見たことはないのですが、ネットなどで映像が残っているのでたまーに体験させていただくことがあります。すごく仲良くさせていただいているコスプレイヤーさんのお一人です。

■占い師

これもまた珍しいけど意外といます。

このかたは女性のコスプレイヤーの方です。

個人店などは持たず、オンライン会議を利用してお客さんと占いをされているようです。

メインでやっているのはタロットカード占いと手相だったはずです。

イベントの合間などで手相を軽く見てもらったりすると、
急に人生相談みたいな空気になることもあります笑

「今日の運勢いいですね」とか言われると、
「お!じゃあ今日はいい写真撮れそうな気がします!笑」みたいな話をよくします。

■通訳

男性のカメラマンさんと女性のコスプレイヤーさんで二人知り合いがいます。

Animejapanやコミックマーケットなどで外国人レイヤーさんとの交流でめちゃくちゃ強い人という印象です。

男性カメラマンさんの方は別のイベントの公式カメラマンで外国人のコスプレイヤーさんの撮影をメインに担当されるくらい外国語に強い方です。(英語だけでなく、中国語もかなり得意だとお話を聞きました)

女性のコスプレイヤーの方は、通訳がメイン(?)らしいのですが、舞台女優でも活動しているらしく外来語を使った演技も得意と聞きました。

撮影をするためにこのかたの列に並んでいたのですが、前の列の外国人のお客さんと英語でスラスラ対応してて「いや、かっこよ…」って思いました。

コスプレって海外とも繋がりがある文化なので、
こういうスキルがそのまま活きるのも面白いポイントですね。

■海上自衛官

これは個人的にかなりインパクトありました。

というのもこの方女性のコスプレイヤーさんだったんです。

自衛官で女性は最近でこそ増えて全体の9%ほど在籍しているらしいのですが、その一人がコスプレをしているとはすごく驚きでした。

お話を聞いてみたところ1年の半分から2/3を船の上で過ごしているらしく、残りの1/3をコスプレの撮影やイベントの参加に当てているらしいです。
ちなみに、今年その方は12月まで陸地にいないらしく、この記事が上がっている現在も船の上らしいです。コスプレの買い物とかどうしているんだろうな…ってすごく疑問に思います。

普段は全然違う世界で働いている人が、
休日になるとコスプレイベントに来ている。そのギャップがすごいなと感じます。

■宇宙開発系の技術者

これ、個人的に一番インパクトあったかもしれません。

この方は男性のコスプレイヤーの方でした。

話を聞いたら、
「ロケットエンジンの燃料を研究してます」って言われて。

いや、スケールが違いすぎるんですよね笑

普段は宇宙に関わるような仕事をしている人が、
休日になると普通にコスプレイベントに来てる。

同じ会場でカメラ構えてるのが、
ちょっと不思議な感覚になります。

「さっきまで何の話してたんだっけ?」ってなるくらい、
一気に世界観が飛ぶんですよね。

でも本人はすごく普通に趣味として楽しんでいて、
そのギャップも含めてめちゃくちゃ面白いなと思いました。


■だからこそ“当たり前”が違う

こういう背景がバラバラだからこそ、
コスプレ界隈って“当たり前”が人によって全然違うんですよね。

・連絡のスピード感
・納品までの感覚
・イベントに来れる頻度

全部、仕事や生活スタイルに影響される。

例えば平日休みの人と土日休みの人では
そもそも予定の合わせやすさが違うし、

忙しい職種の人はどうしても
納品や連絡が遅れがちになることもある。

逆に時間の融通が効く人は
めちゃくちゃフットワーク軽かったりする。

これってどっちが良い悪いじゃなくて、
単純に“環境が違うだけ”なんですよね。


■でもそれが面白い

普通に生活してたら絶対関わらないような人と、
同じ趣味で繋がって、普通に会話してる。

これってよく考えると結構すごいことだと思うんですよ。

会社の中とか、学校の中だと
どうしても似たような環境の人が集まりがちですが、

コスプレ界隈はその壁がほぼない。

だからこそ
「そんな世界があるんだ」っていう発見もあるし、価値観の幅も広がるんだなと感じました。

それではまた次回のコラムでお会いしましょう!

投稿者プロフィール

赤鬼
赤鬼代表&カメラマン
webcosmedia代表&ライター
2018年にコスプレ撮影を開始。
関東を中心にコスプレイベントに参加。
使用機材:Nikon D780

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